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雨漏り診断士ってどんな資格?業者の選び方や修理費用の相場をご紹介

雨漏り診断士ってどんな資格?業者の選び方や修理費用の相場をご紹介

雨漏り修理を業者に依頼するときは、雨漏り診断士の資格をもっている業者に依頼をしましょう。
雨漏り診断士は、雨漏りを診断する知識をもっているという証ですので、業者を選ぶときの基準になります。

この記事では、雨漏り診断士とはどのような資格なのかについて詳しくご説明をしていきます。
また、業者を選ぶときのその他のポイントや、雨漏り修理費用の相場、火災保険が適応されるケースについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

そして、お近くの修理業者をお探しの際には、雨漏り修理110番にご相談ください。
急な雨漏りにも対応できるように、24時間365日お電話を受け付けております。

雨漏り診断士ってどんな資格?

雨漏り診断士とは、NPO法人雨漏り診断士協会から認められた資格者のことをいいます。
雨漏り診断士の資格を取るためには、認定試験に合格しなければいけません。
試験の内容は、建物の基礎知識、雨仕舞いと防水・塗装の基礎知識、雨漏り診断の実例・実務の3つになります。

雨漏り調査は難しく、雨漏り診断士協会が設立される前は雨漏りに対して決められた対処法がなかったため、解決できないこともありました。
しかし、雨漏り診断士協会が設立されたことで知識が共有されるようになり、技術者の判断する力が高くなっていきました。

雨漏り修理は経験も大切ですが、どのようなケースでも対応できる知識も重要になります。
業者に依頼をするときは「雨漏り診断士」の資格をもっているところに依頼をすることをおすすめします。

信頼できる雨漏り修理業者の選び方

雨漏り修理の業者を選ぶときは、雨漏り診断士以外にも注目していただきたいポイントがあります。
これから業者の選び方について3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.実績がある

いくら修理費用が安くても、実績がなければ満足した施工をしてもらえない場合があります。
実績があるということは、たくさんの依頼者が満足しているということになりますので、なるべく実績が豊富な業者に依頼するようにしましょう。
実績があるかどうかの確認は、業者のホームページや口コミで確認することができます。

2.見積りの内容が詳しい

見積りが届いたら、何にいくらかかっているのか確認してみましょう。
大まかな金額でしか書いていない場合は、適正な価格なのか判断できなくなってしまいます。

また、見積りを確認するときは、「どのような修理をおこなうのか」「どのような材料を使用するのか」について見ておきましょう。
この2つは、依頼する業者によって異なる場合があるため、比較するポイントにもなります。

3.質問に答えてくれる

信頼できる業者は、心配なことや疑問に思ったことは親身になって答えてくれます。
知識や経験があれば、どんな質問にもわかりやすく説明してくれるはずですので、わからないことは積極的に聞いていきましょう。

雨漏り修理110番では、以上のポイントに当てはまる業者をご紹介しています。
ご相談やお見積りは無料で承っておりますので、お気軽にお電話ください。

雨漏り修理を依頼する前に費用相場を確認しよう!

雨漏り修理にかかる大体の費用相場をあらかじめ確認しておくことで、高額な支払いを防ぐことができます。
今回は屋根・外壁・ベランダの修理費用の相場についてご紹介していきますので、依頼するときの参考にしてみてください。

修理費用の中には、調査費用というのが別でかかることがあります。
雨漏りの調査方法は、目視調査・散水調査・発光液調査・赤外線サーモグラフィー調査の4つの方法があります。
それぞれにかかる費用について詳しく見ていきましょう。

・目視調査:0円から
目視調査とは、その名の通り目で見てどこに問題があったのか調査する方法です。
調査費用はかからないことが多いですが、業者によって異なりますので確認してみてください。

・散水調査:3万円~30万円
散水調査とは、原因であると考えられる場所に水を流し、雨漏り箇所を特定する方法です。

・発光液調査:5万円~25万円
発光液調査とは、発光する特別な塗料を原因であると考えられる場所に流し、雨漏り箇所を特定する方法です。

・赤外線サーモグラフィー調査:10万円~40万円
赤外線サーモグラフィー調査とは、建物内の温度が低い箇所を探し出し、水漏れ箇所を特定する方法です。

【1】屋根の雨漏り修理

  • 漆喰の補修:15万円~40万円
  • 棟板金の交換:3万円~25万円
  • 谷樋の交換:8万円~50万円
  • 瓦の交換:5,000円~2万円

【2】外壁の雨漏り修理

  • コーキング補修:5万円~10万円
  • コーキングの打ち替え:10万円~50万円
  • ひび割れ補修:5万円~10万円
  • 外壁塗装:60万円~160万円

【3】ベランダの雨漏り修理

  • 防水コーキング:3万円~15万円
  • 下地の修理・交換:15万円~50万円

大体の費用相場がわかったら、他の業者と費用を比べるために複数の業者に見積りを依頼しましょう。

雨漏り修理110番では、事前調査やお見積りを無料でおこなっています。
相見積りも歓迎していますので、ぜひ他社様と比較してみてください。

自然災害が原因なら火災保険が適応されることも!

もし雨漏りの原因が自然災害によるものだった場合は、火災保険が適応されることがあります。
しかし、火災保険を使うにはある条件が整っている必要がありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

火災保険が適応されるケース

以下のような自然災害によって、「瓦がずれた」「屋根が変形した」「屋根が破損した」などの被害が出た場合、火災保険が適応されます。

  • 風災
  • 雪災
  • 雹災(ひょうさい)

火災保険が適応されないケース

以下のようなことが原因で雨漏りした場合は、火災保険が適応されません。また、自然災害であると判断できない場合も適応されませんので注意しましょう。

  • 劣化
  • リフォームなどの施工不良

火災保険を使うときの注意点

火災保険を使うときにまず注意していただきたいのが、雨漏りの修理が必要になった状態から3年以内に申請をすることです。
3年以上たってしまいますと、権利がはく奪されてしまいます。
火災保険を申請する場合は早めにおこないましょう。

また、火災保険は保険の種類によって受け取ることのできる保険料が変わりますので、注意しましょう。
免責方式の場合、自己負担金額を決めておいてあるはずですが、損害額が設定している自己負担金額を下回ってしまいますと、保険料が発生しません。
損害額が20万円以上の型の場合は、損害額が20万円をこえないと保険料を受け取ることができません。

これらは、加入しているプランによって異なりますので、火災保険を使用したい場合はあらかじめ確認しておきましょう。

火災保険が適応されるまでの流れ

火災保険の申請の流れについて簡単にご説明いたします。
まず、火災保険を使用するときは、保険会社もしくは保険代理店に連絡をして被害状況を説明します。
報告書や見積書を修理業者に作成してもらうとスムーズに進みますので、先に修理業者に相談しておくとよいでしょう。
火災保険を適応した工事の実績がある修理業者に依頼するのがオススメです。

その後、保険会社から書類が届きますので、「保険金請求書」「事故状況報告書・損害箇所の写真」「修理費見積書」を申請しましょう。
申請をしたら、保険会社から損害鑑定人が派遣され、実際の被害状況を確認してもらいます。
損害鑑定人による現場調査の結果、申請が認められたら保険金が支払われます。
申請が下りたら補修工事がおこないましょう。

雨漏り診断士による対応をお望みなら雨漏り修理110番にご相談ください

「雨漏り診断士のいる業者に依頼したい」「火災保険を使える業者でないと困る」

ご自分の条件にピッタリで、さらにお住まいのエリアで評判のよい業者を探すとなると、「何十社に問い合わせればいいの?」と大変に思われるかもしれません。

雨漏り修理110番は、慣れない業者選びでお困りの方を24時間態勢でサポート中!
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